豊かな環境を未来へ 中池見湿地で稲刈り体験
9月11日(金)、福井県敦賀市にある中池見湿地(なかいけみしっち)※において、地元中学生やNPO法人中池見ねっとと協働し、生物多様性保全活動を実施しました。
当社では、中池見湿地で生きもの豊かな田んぼづくりに取り組み、田んぼやその周辺に生育する福井県の絶滅危惧種である「ミズアオイ」や「デンジソウ」などの保全活動を継続しています。この活動は、希少な生きものが育つ環境を守るとともに、地域の皆様と自然の大切さを共有することを目的としています。
今回は、当社を含むアイシングループ36名、地元中学生やNPO法人中池見ねっとを合わせた計48名が参加し、手作業による稲刈りとはざ掛けを行いました。昔ながらの農作業を通じて、自然の恵みや食の大切さを学ぶとともに、田んぼやその周辺で見られるミズアオイ、カエル、カマキリなど、多様な生きものに触れる貴重な機会となりました。
参加者からは、「生きものが暮らす環境を守ることの大切さを実感した」「自然に触れることで心が癒された」といった声も聞かれ、生物多様性保全に取り組む喜びを感じるものとなりました。
また、イノシシやシカなどによる食害という課題もありますが、中池見ねっとをはじめ関係者の皆様のご尽力により収穫を迎えることができました。今後もこの貴重な活動を継続していくため、地域の皆様と連携しながら効果的な食害対策の検討や中池見湿地の豊かな自然環境の保全に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
※中池見湿地:国際的に重要な湿地として2012年にラムサール条約登録湿地に指定