「働くこと」の本質を伝える
2026年2月、当社は福井県教育庁からの依頼を受け、坂井市大関小学校の6年生を対象にキャリア教育出前講座を行いました。この講座は、県内の公立小中学校の生徒が「働くこと」や「社会との関わり」について、県内企業の社会人から考えを聞き、自分を見つめ自らの将来や生き方について主体的に考えるきっかけを提供するキャリア教育の一貫として福井県が企画したもので、昨年度から当社も参画しています。今年度は、大関小学校が県内企業15社の中から当社を選んでいだだきました。
講師を務めたのは、当社の人材育成担当として活躍する人事・総務部人事室企画・育成グループの三澤潤弥さんです。小学校卒業を控えた児童たちに「働くこと」の意味や社会との関わりについて、自身の経験に加え、社員教育の現場や国家資格キャリアコンサルタントとして培った知見をもとに、分かりやすい授業を心掛けました。「働く=だれかの役に立つ」「働く=みんなで社会を作る」「得意なことも好きなことも仕事に活かせる」「働くことで成長できる」といったテーマを中心に、児童たちに語りかけました。
Profile
●2018年入社 ●資格:国家資格キャリアコンサルタント ●趣味:サウナ・お酒 ●育児絶賛奮闘中 ●新入社員教育、キャリア研修、マネジメント研修など全社教育を担当。 正解のない分野である「人の成長」や「組織の変化」に向き合いながら、主体的に行動できるような学びの場づくりを大切にしている。 知識のインプットにとどまらず、対話や内省を通じて行動変容につなげる教育を志向。「学びが点で終わらず、現場で生きること」を軸に、組織と人の成長を支える人材育成に取り組んでいる。
また、当社の経営理念でもある『"移動"に感動を、未来に笑顔を。』にちなみ「こんな車があったらいいな」を
①だれの役に立つか
②どんな困り事を解決できるか
③使う人はどんな気持ちになるか
という3つの視点で考えてもらったほか、児童が自分の興味や得意をもとにやりがいのある将来の仕事について考えてもらいました。
参加した児童からは「自分の得意なことを仕事にしたい」「将来について興味を持てた」といった前向きな声が寄せられました。
卒業を間近に控えた児童たちが、「働く」ということを深く考える授業なればと思い実施しましたが、私自身にとっても「自分の事」や「働く」について振り返る良い機会になりました。
(記)人事・総務部 総務室 広報・社会貢献グループ 佐久間 貴史