１０月６日(金)～９日(月)に越前市文化センターで開催した「生命(いのち)のメッセージ展」。
当社は自動車部品の開発および製造会社として、飲酒運転や交通事故で犠牲になる人がいない社会の実現に向けて、行政と連携し毎年開催しているものです。

展示は、交通事故で犠牲となった方の遺品(靴)やご遺族の声を掲示した等身大パネル「メッセンジャー」を通して、遺族の想いや事故の悲惨さを訴えます。
今年は新たに通学路での交通事故被害者のコーナーを設け、交通弱者であり未来ある子どもたちの命を奪う事故の悲惨さを知り、安全運転の重要性を再認識してもらうことをねらいとしたコーナーを設けました。

写真左：ご遺族の方がメッセンジャーの横に立ち、当時の状況やその後のことなど、来場者と対面でお話くださいました。
写真右：来場者から交通安全に対する決意や想いを表すメッセージが寄せられました。

運営ご協力お礼

　この展示会開催にあたり、後援・協力会社の皆さま、ご遺族の皆さま等、多くの方にお手伝いいただきました。関係者の皆さまへ改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

　主      催／株式会社アイシン福井、越前市
　後      援／福井県警察本部 、越前警察署、公益社団法人福井被害者支援センター
　　　 　　　福井エフエム放送株式会社（※SDD FUKUI 事務局）
　運営協力／NPO法人いのちのミュージアム、株式会社TOP、株式会社福井機工、北陸電力株式会社、
　　　　　　株式会社アイシン福井・サービス、アイシン福井労働組合

 ※飲酒運転撲滅活動（SDDプロジェクト福井＝STOP！DRUNK DRIVING PROJECT FUKUI）

なお、今年からグループ会社であるアイシン福井・若狭主催で１０月２７日(金)～２９日(日)パレア若狭にて若狭町初開催しております。
今後もグループ会社連携のもと、引き続き活動を継続してまいりますので、皆さまのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。