AISIN 株式会社 アイシン福井

サステナビリティ

安全と健康はすべての基本

誰もが安全・安心に働ける職場環境
健康維持・増進の取り組み

従業員の安全と健康

働く仲間が安全・健康・コンプライアンスを最優先とした、基本行動の実践を自ら最優先で行動し、安心して働ける職場環境を創ります。

誰もが安全・安心に働ける職場環境のために 安全・健康ビジョン4つの取り組み

【 健康 】
心身の健康保持・増進が継続的・自主的に行われイキイキと前向きに挑戦し続けられる職場・人
【 衛生 】
作業環境と作業負荷の改善により、健康でイキイキと働ける環境
【 安全 】
安全・安心に作業でき、災害を絶対に起こさせない仕組みと安全風土
【 防火 】
働く仲間と地域社会へ安全・安心を提供し、地域社会と共生を図れる火災ゼロへの仕組み

「安全」を基盤とした風通しの良い職場へ

「安全を最優先する企業風土づくり」を合言葉に、「アイシン安全基本行動」を従業員に展開し、互いに注意し合える雰囲気づくりと一人ひとりの安全意識の啓発を行っています。
また「従業員の安全意識を高め労働災害の未然防止に繋げる」目的のもと「安全展示会」の開催や、工場内を管理職が巡回し困りごとを吸い上げ危険箇所を改善する「現場寄り添い活動」、自分を守り仲間を守る取り組みとして「大規模自然災害対策訓練」「新入社員交通安全講習」など多くの活動を展開しています。

安全展示会の様子

大規模自然災害対策訓練の様子

健康経営への取り組み

当社は、従業員の健康保持・増進が継続的・自主的に行われ、イキイキと前向きに挑戦し働き続けられる人・会社を目指し健康経営を推進しています。

アイシングループ健康宣言

従業員の健康増進を重要な経営課題として捉え、2021年4月に「アイシングループ健康宣言」を行い、健康経営に取り組んでいます。

アイシングループ健康宣言

アイシングループは、かけがえのない社員が、心身ともに健康で、実り豊かな生涯を送ってほしいと願っています。
社員の健康は、会社全体を活性化させ、会社の持続的な成長にも繋がると考えます。
経営理念に掲げた『"移動"に感動を、未来に笑顔を。』を実現するために、すべての仲間が、健康で、わくわくと仕事に取組み、働きがいや人生の幸せを感じ、個々の強みを発揮できることを目指します。

・私たちは、自らの健康へ関心を持ち、仲間とともに、健康維持、増進に努めます。
・私たちは、健康で、個々の強みを発揮できる会社風土を醸成し、笑顔あふれる未来を創ります。

2023年6月2日
株式会社アイシン福井

取締役社長
取締役社長 立松敬朗自筆サイン

健康優良法人認定

当社は、健康を意識した方針の周知や体制の整備、各種制度や活動などが評価され2024年より2年連続で、経済産業省より「健康経営優良法人」の認定を受けています。

健康経営優良法人バナー

健康経営の推進体制

産業医・保健師などの専門職を含むメンバーにて健康増進施策を検討・実施しています。
アイシングループとしても健康部会を通じて活動を共有し、グループ一体となって健康対施策を進めています。

健康経営で解決したい経営課題

当社は「会社・従業員の持続的な成長」を目指しています。これらを実現していくためにも、イキイキと働き続けられる環境整備を進め、心身ともに健康な状態で能力発揮できるよう、健康課題を戦略マップに落とし込み活動に取り組んでいます。

健康課題と目標

当社は「BMI25以上比率低減」「喫煙率低減」「メンタルヘルス新規休職者率低減」の3項目を重点管理項目と設定し、特に2025年度は「BMI25以上比率低減」を重点に取り組んでいます。

項目 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
目標
BMI25以上率 31.0% 34.3% 32.6% 35.2% 35.0%
喫煙率 43.1% 42.3% 40.6% 38.8% 37.0%
メンタルヘルス
新規休職者数
0.5% 0.5% 0.3% 0.5% 0.5%

生活習慣病予防対策の推進

1.健康意識向上と行動習慣化への取組み

アイシングループでは、適正体重・朝食・飲酒・間食・禁煙・運動・睡眠・メンタルの8項目に着目し、生活習慣の見直し・改善できるよう、行動変容を促す活動にも取り組んでいます。 『健康チャレンジ8活動』

社内健康展示会での体験コーナーの様子

産業医によるメタボリックシンドロームについての講話

健康経営イベント参加者全員によるストレッチ運動の実践

2.健康診断後の保健指導

病気の早期発見・早期治療を促進するために、健康診断の重要性を周知しています。
また、健康診断結果から保健師による保健指導を行うことで、自身の健康を見直すきっかけを提供しています。

3.喫煙に関する取り組み

たばこ病について産業医によるリスク教育を実施することで、喫煙、受動喫煙による健康リスクを低減し、2024年度より敷地内禁煙を実現しています。

メンタルヘルスケア対策の推進

1.相談窓口の設置

産業医・保健師など、社内専門職による相談窓口を設置し、従業員の相談対応ができる体制を整えています。
各職場には、より身近なところで変化に気づき早期の段階で医務室へ繋げる役目の「職場健康推進委員」も設置しています。

2.メンタルヘルス教育の実施

管理・監督者向けにラインケア教育、入社2年目組合員へのセルフケア教育、リーダークラスへのリスナー教育を実施しています。

3.ストレスチェックを活用した職場改善活動

ストレスチェックの職場分析結果を職場へフィードバックし、職場改善活動を支援しています。
また、高ストレス者面談を実施し、メンタルヘルス不調の早期発見・早期対応に取り組んでいます。

感染症対策

1.相談窓口の設置

毎年、流行が予測される『インフルエンザ』について、感染拡大防止のため社内で予防接種を行っています。
季節性インフルエンザについては従業員家族の予防接種費用の一部補助などを行っています。

基本的な考え方

アイシングループの
サステナビリティ

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