11月22日～11月25日、愛知県国際展示場（常滑市）などで開催された第62回技能五輪全国大会において、当社から出場した前田ゆうき選手(20)が、機械組立て職種で敢闘賞を受賞しました。当社としては、2006年に旋盤職種で銅賞を受賞して以来、18年ぶりの受賞となります。

　技能五輪全国大会は、各都道府県職業能力開発協会などを通じて選抜された青年技能者（原則23歳以下）が技能レベルの日本一を競う技能競技大会で、同大会では41種目、約1,000名が参加し技を競いました。当社は次代を担う人材育成と技能伝承のため、今後も技能五輪に挑戦してまいります。

【前田ゆうき選手コメント】

　大会当日は「とにかく他の選手に負けたくない」という意気込みで臨みました。やり終えた後の手ごたえは感じていましたが、まさか受賞するとは思っていなかったため自分でも驚いています。来年はさらに上位入賞を目指して技能を磨いていきます。